私はハワイ研修で多くのことを学びました。その中でも私が印象に残っている学びは二つあります。一つ目は、コミュニケーションの方法は言語だけではなく、ジェスチャーや表情、その場の雰囲気で伝えることができるこということです。 二つ目は、ハワイの学校には多数の国籍の子どもが通っており、ほとんどの子どもが学校を大好きだということです。このハワイ研修はとても貴重な経験となりました。それは新たな自分に出会うことができたからです。皆さんも海外に行き、多くの経験を通して、新たな自分に出会ってみてください。
小田急プロジェクトでは秦野駅にジェッカ(動物ブロック)を展示し、「駅を利用される方々に笑顔を届ける」ことを目標に学年の垣根を越えて活動を行ってきました。そこでは、学生同士だけではなく地域や小田急電鉄の方々と連携して一つのものを作り上げる楽しさと難しさを学びました。実際に駅で製作を行っている段階から子どもたちが興味を示してくれて、今でも多くの方々が足を止めてくれているそうです。今後もプロジェクトは続いていくので、さらに良いものをつくっていきたいと思います。
地域の方々に向けたイベント「グローカルフェスタ」に参加しました。児童教育学科は子どもたちが遊びと買い物体験ができるブースを企画しました。学年を超え地域連携プログラムに参加している1年次生と2年次生で企画の立案や制作などの準備を行いました。短い期間での制作でしが、学年を超えたつながりの中で共に助け合いながら当日を迎え、たくさんの地域の親子に楽しんでいただきました。普段の授業での学びを活かした子どもとの関わりなど、児童教育学部ならではの強みを生かすことができました。
あかちゃんひろばでは、子どもたちが遊ぶ様子を自由に観察したり、実際に中で子どもたちと接したりすることができます。そのような貴重な機会が身近にあることが、東海大学児童教育学部の魅力だと思います。私も何度か体験して、先生方にアドバイスをいただきながら子どもたちと関わり、とても勉強になりました。また私は、サポーターとしてあかちゃんひろば内の装飾を作成しています。見る人に喜んでもらえるよう、仲間たちと協力して活動することは、とてもやりがいを感じます。